またまたありえない不正医療行為が発覚。大体抜け落ちた
インプラントは骨と再結合するわけがないし、血液を介していろいろな病気が感染することもありうるので常識あれば廃棄するかサンプル模型にでもするしか方法はないと思うが、ここまで医者としてのモラルが低下するとは・・・・。
インプラント治療で使い回しか 愛知・豊橋の歯科クリニック
1月19日19時44分配信 産経新聞
愛知県の豊橋市歯科医師会(朽名正也会長)は19日、厚生労働省で記者会見し、同市内の歯科クリニックが治療を失敗して抜けた
インプラント(人工歯
根)を他の患者に使い回すなど不正治療を行っていたとして、刑事告発や民事訴訟を検討していると発表した。
インプラント治療とは、あごの骨にネジのような形の
インプラントを埋め込み、それを土台にして上部に人工の歯をつくる治療。同医師会によると、同クリニックでは患者に埋めた
インプラントが骨に定着せずに抜けるなどした場合、滅菌して保管し、他の患者に使い回していたという。
同クリニックに勤務していた歯科助手が昨年11月、使い回しのために院内に保管されていた
インプラントを同医師会に持ち込み、専門家に鑑定を依頼。その結果、ヒトの組織が付着していることが確認されたという。
厚労省によると、
インプラントの使い回しについては、医療器具などの適正な使用を医療関係者に義務づける医療法違反にあたる可能性があるという。
同クリニックの弁護士は「内容を把握していないのでコメントできない」としている。
インプラント使い回し、県が立ち入り調査へ
< 2010年1月19日 22:53 >ブックマーク 歯を失った患者の治療に使われる「
インプラント」を愛知・豊橋市の歯科医院が使い回していたとして、患者の女性らや地元の歯科医が19日、記者会見を開いた。歯科医院側は「現時点で話すことはない」としていて、愛知県は近く、立ち入り調査を行って事実関係を確認する方針。
会見を開いたのは、歯科医師の男性が経営する豊橋市のクリニックで
インプラント治療を受けた女性らや、地元の歯科医師会。女性らは「頭が痛くて、唇がしびれて、気分がいい日が一日もない」「物が食べられないなどの支障が出た」と訴えた。
インプラント治療は、あごの骨に
インプラントと呼ばれる金属でできた土台を埋め込み、その上に歯をかぶせるもので、1本あたり20万円から40万円と高額な費用がかかるという。
インプラント治療方法に関し、クリニックで以前働いていたというスタッフらは会見で「手術の時は、一日1〜2回は使い回しのネジを使用していた。『使い回しのネジはどうするのか』と先輩スタッフに聞いたら、『院長の指示で、ネジを破棄せず家庭用洗剤で洗浄して』と言われた」と話した。
これに対し、クリ二ック側の弁護士は「現時点で話すことは何もありません」としている。
患者が訴える痛みと治療の因果関係はわかっておらず、県などは近く、立ち入り調査をして事実確認を行う方針。
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