本日は新患1名
矯正相談の方。25名の患者。星野、井本の二人での診療となった。水曜日は基本的に私1人での診療のためにマイペースで落ち着いて診療ができる。とにかく最近は人の出入りが多いのでこういう日があるのもいい。
朝一番の患者さまはキャンセル。その間に
インプラント診断、
セレッククラウンやインレーの製作をおこなう。自分でかぶせ物を作ることでいろいろなメリットがある。それは自分の中での理想の歯の形を再現できることや咬みあわせ、色調を合わせることが簡単で微調整が非常に少なくなるメリットがある。ほとんどの歯科医師は外注
技工がメインであり自分で作ることはほとんどない。
2番目の方
セレッククラウン2本の装着。
セレックとはCAD/CAMのことでセラミックブロックを削りだして詰め物を加工する機械の総称である。今年に入ってからはすべての
セレックブロックをe−maxに変更した。その理由として強度が通常のセラミックの3倍360MPaあり割れる危険性がほとんどないからだ。おととしから導入して割れたケースは数百ケースのうち薄く加工したインレー2ケースぐらいしかない。クラウン形態のものはひとつも割れたり欠けたりしたことがない。従来のセラミックの場合は強度が1/3でありさらに10年経過するとその1/2野強度になるといわれている。
昨年末より透明度の高いブロックも発売されたために透明度が必要なインレー体の
症例でも使うことにした。
とにかく、
トラブルの少ない材質にしていくことが患者さまのためでもあり歯科医院のためにもなる。
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マウスピース矯正
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