予防・矯正・審美・インプラントブログ-星野歯科駒沢クリニック:今年２５，２６回目のインプラントオペ

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2010年 03月 02日 ( 火 ) インプラント症例

今年２５，２６回目のインプラントオペ

本日は午前中インプラント関連のオペ、午後インプラント植立オペが行われた。

午前中は篠山先生執刀によるべニアグラフト法である。左下の親知らずの部位から右上の前歯の部位への骨の移植術となった。骨の薄い部位に対してはインプラントの植立が困難であるために骨の厚みを増すための補助手術が必要な場合がある。骨の採取に関してはピエゾと呼ばれる超音波切削器具により骨のブロックを簡単に安全に採取することができる。そのブロックをピンで移植部位に止める。インプラント補助手術の中でも腫れ痛みがでる可能性は高い方法であるがこれ以外の方法で骨の厚みを確実に増やす方法はない。

午後からは私の患者さまで以前に３本のインプラントをされている方で今回で３度目のインプラントオペとなった。右下のブリッジの調子が悪く完全に問題が起こる前の予防的に欠損部にインプラントを入れることになった。

オペデータ
右下６番　直径４．１㎜×１０㎜　ＳＰタイプ
右下７番　直径４．１㎜×１０㎜　ＳＰタイプ

フラップレス法
オペ時間１０分間

今年６２，６３本目のインプラント植立となった。

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