少しだけブログをさぼりました。いろいろといやなことが重なったことや水曜日の飲み会、花粉症が重なりどうも頭が重く書く気になれなかった。昨日は自分の休診日ということでいろいろな重たい気を払うために久しぶりに長距離3700メートルをぶっ通しで約1時間半弱泳いだ。どうも季節の変わり目は体調がよくない。とりあえず気分一新して今日をむかえた。
本日の
星野歯科は
矯正専門医院であるかのように
矯正・審美治療ばかりであった。
インプラント患者が来出すのは例年4月以降である。オペもキャンセルもあり春休み中に治療を始めたいという若い患者さんが増えてくる。
今日は新患5名ぐらいだろうか。そのうち2名は
矯正相談であった。
インプラントは0件。あとは
虫歯や親知らずの相談であった。
私は私のブログを見ていらしてくれた患者さまは他のクリニックでの治療経過が思わしくなくいらした。その他には若い女性の
矯正相談1件が午前中の主な内容である。先天欠如歯が2本に乳歯晩期残存1本のため歯並びが悪くなっている
症例であった。最近このような
症例は珍しくない。歯の退化=人間の進化が進んでいるのだろうか?
患者さまからの歯科不信というのは最近ではどこにでも存在するようになってきた。コンビニより数の多い歯科医院が全国に存在し、私のクリニック徒歩圏内では15件以上がひしめき合っている。自分のクリニックの窓から4件は確実に見える。これだけ歯科医院が多いとお互い様ではあるがいろいろな患者さまが知り合いの歯科からこちらの歯科へ来たりセカンドオピニオンで訪れたりする。そしてそれぞれの歯科医院が独自の治療を展開しているので当然のことながら患者と医者の関係がうまくいく場合もあればうまくいかずに転医していくケースもある。最終的にはその患者が決めることであり、我々はなるべく信頼を裏切らないように最善をつくし患者さまに喜んで頂ける治療を提供、患者さまに選んで頂けて初めて歯科医院の経営が成り立つ。10年以上前なら開業すれば患者が勝手に来る時代は終わった。我々は常に新しい技術を習得して患者さまに提供できないようでは自然と淘汰される厳しい世界で仕事をしているのだ。
午後からは2名の
矯正のカウンセリングを3名 (双子の高校生+そのお母さま)で1時間ほど話をする。
副院長の篠山先生も違う時間帯で
矯正のカウンセリング1名、
インプラントカウンセリング1名。
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