2010年 05月 05日 ( 水 ) 星野個人の話

こどもの日の特別診療

今日は祝日ながらも特別クリニックをオープンさせての診療となった。スタッフも受付１名、歯科衛生士２名と私の最小単位の診療ではあったが新患３名（インプラント相談１名、矯正相談＋インプラント相談１名、急患１名）＋インプラントカウンセリング１名、などオープンさせてよかった。 私の今日の健康維持は診療前に横浜国際プールで２０００メートル泳いだことだ。その内容は足にフィンをつけて１３００メートル往復、フィン＋パドルで５００メートル、すべてはずして２００メートルであった。実は５月１６日に水泳大会の出場するので少し減量しなくてはいけないと思ってのいつもより多めのトレーニングである。 話はもとに戻るが東京ではどこの歯科医院も患者が少ないということで皆いろいろと努力をされているようだが歯で困っている患者さまは本当に多いことを思い知る。国内の歯科受診率は３０％ほどしかないといわれているがフィンランドでは７０％とも言われている。それだけ歯に対する意識と国のサポートが違うことを意味する。もし日本でも同じような受診率になれば患者はどこの歯科医院も倍以上になり歯科医師が不足気味ということになってしまうだろう。ある歯科ジャーナリストがメタボリックシンドロームの項目の中に歯周病を入れてくれれば全国民が歯科の検診に出かけるのでそれだけでかなりの増患効果になったはずだと言っていたことを思い出した。 このあたりも今の民主党で変えることができるのだろうか？ニュース番組では毎日のように米軍基地移転の問題をとりあげているが医療改革についてはほとんど出てこない、どうなっているのだろうか？民主党に代わってまだ１年もたたないのだから仕方がないのかもしれないがどうも先が見えてこない。せめてどのように変えていこうとしているかぐらいは情報公開していいと思う。 診療が終わってからはスタッフ３名を自由が丘のお寿司屋さん『磯勢』につれていってカウンターで好きなものを握ってもらった。こういう特別な診療日には特別なことをしないとスタッフがついてこないかな（笑） 治療方針 簡易サイト 症例 マウスピース矯正 求人