本日は週明けの月曜日ということで新患、急患、予約の患者さまでクリニックの受付は大忙し。私は新患2名とカウンセリングをおこなった。一人目の方は30代の女性で八重歯の
矯正治療とホワイトニングをご希望された。
矯正治療にはワイヤーで治す方法と
マウスピース型の装置で治す方法があるが歯並びの重症さで方法を変えたり併用したりしなければいけない。また全体の上下のあごのすべての歯の
矯正を行う場合と部分的におこなう部分
矯正がある。歯並びといってもすべての方の歯並びは世界中みてもただ一つでも同じものはないといってもいいだろう。治療法も何通りもあることになる。昔、日航機が御巣鷹山に墜落したときに多くの歯科医師が駆り出されていた。人体がばらばらになり唯一個人を特定できるものは歯並びや歯に詰められた修復物であった。以前に通院していた歯科医院に保存されているレントゲン画像や歯型の模型で特徴のある修復物や歯並びであればその個人を特定する手助けになるからだ。
話が脱線したが、歯並びを治す場合は私の場合は将来的に体に及ぼす影響を考えながら
抜歯が必要か否かを注意深く検討するようにしている。
安易に飛び出している歯を抜く(八重歯=犬歯)ということはしないようにしている。見た目だけを重要視する
矯正ではなく全体のバランス重視とし患者さまのご希望を伺うようにしている。今回は部分
矯正か全体
矯正野どちらがむいているか微妙な
症例でありじっくりを資料をみて考えようと思う。
午後からいらした方は咬合、
根管治療、
インプラント治療の3つがキーポイントとなりそうな
症例でありこちらも全体の咬合バランスがくずれているので時間がかかりそうである。
今日の私の健康維持
早朝 スポーツクラブで800メートル弱を大会直前のため、ダッシュを中心とした泳ぎとした。
治療方針
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症例
マウスピース矯正
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