今日は午前中は
ストローマンジャパン本社に出向く。新しい
ストローマンCAD/CAMに関する情報集めである。現在、歯科の中で最も熱い分野である。このCAD/CAMをどう使うかで歯科の経営は大きく変わる。いまのところどこが一番という決定打がない。日本の薬事の関係でいろいろな部分が規制されているからだ。数年前に歯科用
CTが出たときと状況は似ている。私はそのときすぐに日立のスローンに飛びついてしまったがその数年後にはその当時より安価で高品質なものが次から次へと出てきたことを思えばいまはじっくりと品定めの時期だろう。
海外では日本の売値のわずか1/3の値段で同じものを売られていることから日本の仲介業者がどれだけぼったくっているかを皆知るべきだ。もっと日本の市場はオープンにしていかないといけない。
それと高額商品を売るならばそれなりにフォローをしてもらわないと割に合わない。win winの関係にならなければ。
日本の先生はあまりに無知である。だから賢い先生は皆海外に目を向いている。私もだんだんと国内から材料を買わない傾向になってきている。
すべて個人輸入になりそうだ。
午後からは
インビザラインの最新情報講演会に出席だ。
今回の
インビザラインの変更点はアタッチメントのカスタム化で歯の動きをさらに予知性の高いものとしていること。
マウスピース矯正で最も苦手とされる挺出と回転という動きに対して日々研究をしアタッチメントの形状を変更してきている。また、歯のトルクコントロールに対してパワーリッジと呼ばれる新たな装置がアライナーに付加されている。そしてインビザliteと呼ばれる14ステージ内限定の新しい料金設定がされた。クリンチェックもどんどんバージョンupされついに2.9である。
治療方針
簡易サイト
症例
マウスピース矯正
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