本日は土曜日ということもあり
星野歯科はだいぶ忙しい状況になってきた。８月末を境に急激に新患、再初診であふれている。
不思議と同じようなケースの相談が２件。嚢胞（のうほう）と呼ばれる良性の歯の
根の先にできる膿の袋をなんとかして！という相談である。
この嚢胞（のうほう）は上顎の前歯の
根の治療をしたのちにできることが多く、
根管の内部と
根の先端に外科的に直接アプローチして処置することが多い。外科的には
根尖部３�个鬟�ットしてMTAと呼ばれる特殊薬剤を
根の先に塗りこむことと嚢胞の薄い膿の袋をきれいに除去することである。また内部の
根管は徹底的にきれいにして無菌に近い状態にすることである。
以前は成功率が低いとされていたがMTA使用で確率は９０％にまで上がってきているので最近は積極的に行うようにしている。
こういう術式で歯を残す努力をしても再発する場合は最悪は
抜歯となり
インプラント治療が適用となる。昔ならばすぐに
抜歯して
インプラントというケースは減っている。
さて午前中には篠山先生執刀で左下６番に
インプラント植立がおこなわれた。
オペデータ（今年８６回目）
左下６番 直径４．１�弌滷隠悪丕咤弌�
ストローマンインプラント使用
今年通算１８９本目となる
昨日、私がおこなった２件の
フラップレス法
インプラント植立は２人とも全く腫れと痛みが出ず終始笑顔での消毒タイムとなった。
井本先生は�卦�
症例の反対咬合ケースの診断とその他多数のワイヤー
矯正患者の治療をおこなう。
私はのうほう
症例以外に
インプラント予備軍の
抜歯の方、
抜歯後の方などの治療、ワイヤー
矯正２件、
インビザライン１件などさまざま。
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マウスピース矯正
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