予防・矯正・審美・インプラントブログ-星野歯科駒沢クリニック:Roxolid とジルコニアインプラントの使い分け

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2010年 09月 11日 ( 土 ) インプラント最新情報

Roxolid とジルコニアインプラントの使い分け

７月１６日　Roxolidインプラントの初オペをして今日で約７週間経過していてレントゲン撮影をおこなったがとても良好な経過である。金属アレルギー予備軍の方に対してということもあり、インプラントフィクチャーを生体親和性のよいチタン・ジルコニア合金の使用とした。アバットメントも今回は特殊なケースであるためにストローマン社のcad/camでジルコニア製のアバットメントをつくり、その上にe-maxでできた上部構造体を装着する予定だ。

今回のケースでは骨の厚みがあまりないために直径３．３㎜のものを使うことで対処する。他のケースにおいて骨の幅が６㎜以上であれば直径４．０㎜以上のサイズのワンピースジルコニア製フィクチャーを使うだろう。上顎に対しては２ピースのジルコニア製フィクチャーで５㎜以上の太さで対処する。

これは私独自の使い分けである。

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