本日は大阪からわざわざいらした患者さんが2名。初診の方は2日間東京に滞在する間にすべての問題のある歯を修復してほしいという依頼をメールで受けていた。メールの内容から3本の被せ物や詰め物のやり変えということで多分大丈夫ということで返事を交わした。
一昔前ならばセラミック修復はどんなに急いで製作しても1週間ほどはかかってしまっていた。
その流れは
①型取り
②石膏作業模型製作
③メタルフレーム用ワックスアップ
④鋳造
⑤セラミックパウダーの築盛、焼成
⑥形態修正、
といった非常に複雑な工程を経て完成させていた
CEREC
セレックならば
①光学印象
②PC設計
③ミリング
④焼成
といったわずか90分間ほどで完成まで
即時修復が可能となり
星野歯科においては1本の単独のケースならばほとんど即時修復ができることになる。
今日の午前中に型取りをしたものを診療が終わった時間から1時間ほどで完成させて明日の朝1番に再度いらしていただいて装着する予定である。
さらにもう1箇所の修復を型取りをおこない、明日の午後に装着して3本のE-MAXのクラウンとインレーをわずか3回、2日間で終えることになりそうだ。
治療方針
簡易サイト
症例
マウスピース矯正