10月後半からすべてにおいて忙しい。時間がない。治療もプレゼンもプライベートも。
来週末はいよいよデンタルコンセプト21の総会で2コマ話さなければいけないので10月末からず〜と文献を読んだり
症例を見直したりしながら
星野歯科の過去のデータの収集に明け暮れていた。
今回私が話すテーマはE−MAXの臨床についてと星野スタイルのグラフトコンセプトについてである。なかなかのおもしろい内容になってきた。
たぶん国内でもっともE−MAX臨床実績があるのではないだろうか。過去2年間のデータも仕上がってきた。
昨日はノーベルアクティブの説明を受けてそろそろ導入の時期かもしれないと思うようになった。初期固定のよい即時荷重向きの
インプラントはやはり
ノーベルバイオケア社が強い。その全くの正反対の考え方を重んじるのが
ストローマン社ということになろう。
ここ最近は
ストローマンインプラントではRoxolid に引き続きBone Level Implant のNCタイプ(SLA版)を植立したり、
ジルコニアインプラントの2ピースタイプを植立したりと次元の違う方向へ向かっているような気がする。
アンキロスインプラントも使い方次第ということでこれも継続して使う。
ISASとの兼ね合いから少々減り気味ではあるがうすい骨にはRoxolid,
アンキロスですべての
症例が対応できるはず。
即時荷重が必要な患者がいればノーベルということになるかもしれないが
星野歯科周辺にはほとんどいないので使うかどうか?
毎年年末は間際は新しいことにトライして翌年につなげるのが私のやり方。
インプラント治療ご希望の新患もじわじわと増えてまた爆発の予感。
矯正患者は相変わらず多い。毎日爆発。
根管治療の熱もヒートアップ中で大臼歯の4
根管を一生懸命
根充している。
治療方針