今年の夏に
インコグニト舌側ワイヤー
矯正のセミナーを受講して以来、この
矯正装置に向く
症例を探してきて本日1号の患者ということになろう。今まで竹元先生のstbブラケット装置もしくは小谷田先生が使うカーツブラケットを使用してきた経験から装置が多少は違ってもメカニズムや舌側
矯正の原理はほぼ同じということである。6週間前に注文した特製の金合金のブラケット装置は個人個人の歯の裏の形のあったオリジナルの装置である。そのため歯の裏に薄く接着できるために違和感や異物感はあまりなさそうだ。ワイヤーもロボットが正確にベンディングしたものをそのままいれこむだけ。スロットとワイヤーのけっさつも比較的簡単である。
治療方針