
新幹線のパンタグラフがフクロウの羽を利用し、先頭部分がカワセミの口を模倣して開発されたように
インプラントは人参をみて開発をされたのではと思うような
インプラントが登場してきた。
Nobel Active vs Ankylos vs Bone Level
ここ最近の
インプラント業界での話題はNobel Active 、Ankylos 、 Bone Level の3つの
インプラントということになろう。それぞれの共通点は前歯の審美修復ケースに向いているプラットフォームスイッチタイプの
インプラントということになろう。
Nobel Active は選択部の切削能力がすぐれるテーパータイプであり木ねじと同じような構造で骨に刺さりこむ。その逆が Bone Level である。完全なパラレル形状でありねじの構造よりも骨の中にソフトにいれて骨との結合を優先するタイプである。Ankylosはその中間。
サイズを比較するとNobel Active 、Ankylos は直径3.5㎜でBone Level は直径3.3㎜が最低サイズ。
上面の構造はNobel Active は少し細くなる人参形状。刺さりやすくて抜けにくい形状といえよう。
それぞれに異なる特徴があるのでうまく使い分けしてきたい。骨との結合を優先するなら同じようなSLA表面をもつAnkylos と Bone Levelが有利。
抜歯即時埋入なら刺さりのよいNobel Active に軍配があがる。
マイクロギャップの生じない
インプラントならAnkylosが有利である。
細い骨への植立なら0.2㎜細い Bone Levelが有利。
それぞれ甲乙つけがたい。
治療方針