内容はドクター向けです
今年から来年の頭にかけていろいろなメーカーの
インプラントの認可が下りそうだ。
ストローマンインプラントと
アンキロスインプラントである。
ストローマンのものはBone Level Implant
アンキロスはCXタイプということになろう。
CXタイプが出るならこちらにシフトだろう。CXがでないならしばらくはBLといったところ。あくまでもそのときの一番旬な
インプラントを使うことはいままでのブログにも何度も書いている。
アンキロスインプラントの最大の弱点は回転防止機構がないことでありそれが逆に利点となり360゜の位置づけができるSyncone systemが使えるという利点もあった。CXタイプでは回転防止機構があり、インターナルヘックスを付与されたことによっていまでアバットメントの連結をパターンレジンなどのジグを介して連結していたその手間が省けそうだ。
来年どのメーカーの
インプラントを中心に使うかは3月の発売の状況によりそうだ。
今年度は
ストローマン>
アンキロス>その他ということだったがこの情報が正しければ
アンキロスト≧
ストローマン>その他ということになりそうだ。
どちらにせよノーベルのものを中心に使うことはまずこないだろう。(昨日は使ったがこれがメインになることはまずありえない)
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