今年に入って今日が私の
インプラント初オペとなった。少々遅いように思うが今月は今日からほぼ毎日月末までオペが入る。私は他の
インプラント専門医と違うのは
インプラント外科・補綴そしてそれ以外の
矯正治療、審美治療、などすべてをほぼ私ひとりでこなす。そのあたりが他の先生と大きく違うところだと思う。
インプラント専門の先生は外科治療をほぼすべてほとりでこなして被せものは他の先生が担当するといったパターンが多い。そうすることで効率よく患者を裁くことができるからだ。わたしはすべての部分を自分でやらないとクオリティーが落ちるということを何度も経験しているので人にはあまりまかせていない。非効率と言われればそうだが自分の頭の中で描く理想に効率よく向かうことができる。他のスタッフに任せているのは歯周病検査やクリーニングやメインテナンス管理である。
さて本日のオペは
ストローマンインプラントを使用した臼歯部のケース２件である。比較的単純なノーマルケースではあるが２ケースとも植立位置が狂えば神経症状が出る可能性もある。下顎の中を通る下顎神経を避けるような植立位置を
ＣＴで正確に割り出してシミレーション後にオペを行う。過去の過ちを犯さないように慎重に行う。
午前中のオペデータ
左下５番 直径４．１�弌滷隠沖弌。咤弌�
ストローマンインプラント使用
左下６番 直径４．８�弌滷境弌 。咤弌�
ストローマンインプラント使用
左下７番 吸収部骨補てん
午後のオペデータ
右下７番 直径４．８�弌滷賢弌。咤弌�
ストローマンインプラント使用
治療方針
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