Giovanni E. SALVI 先生 特別講演
【演題名】
The diagnosis and management of biological implant complications (peri-implantitis)
【講演者】 Giovanni E. SALVI 先生
Department of Periodontology School of Dental Medicine University of Bern, Switzerland
18時〜20時(昭和大学歯科病院第1臨床講堂)
インプラント周囲炎や粘膜炎のリスクファクター
歯周病喫煙インプラントの表面性状
インプラント患者で10年経過すると
インプラント周囲粘膜炎には16%がかかる。
インプラント周囲炎(
インプラントの歯周病)に関しては15〜43%という高い確率のデータが残されている。実際に私のクリニックは平成7年に開業して以来ずっと
インプラント治療を患者様に提供していいるからこのようなデータには全く驚かない。そしてSALVI 先生の講演の内容を実際に患者さんに行う機会がとても増えてきた。
CISTに基づいた治療手順を行うこと
CIST(Dr.Lang)もうこの講義は私は彼から4回は聞いている。
そういうこともあり今後は人体に埋め込まれた
インプラントの経過年数が長期にわたっていくということから
インプラントリカバリーという治療が主流になると思われる。
適切な処置をしていけば
インプラント周囲粘膜炎や
インプラント周囲炎を
予防し長期にわたって患者様の口腔内の
インプラントが長持ちすることになる。
インプラント治療を行う前に歯周病の治療をおこなうこと。
禁煙指導を行うこと
セメント合着タイプよりもスクリュー止めタイプのほうがメンテしやすい
長期のメンテナンスと定期的なメンテナンスをおこなうこと
治療方針
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