本日はISAS（
CAD/CAM）システムによるドルダーバーとオーバーデンチャーを同時に患者様に装着した。驚くほど適合はよくスパッと入りねじ止めしても収まりがよく最高のフィットだった（感動もの！）その上に作られたオーバーデンチャーとドルダーバーのクリップも模型上で装着していたにもかかわらずピタッと吸い付くように収まった。完成予定の
義歯の外形をスキャンしてバー構造の入る位置を決めて先にバーを製作しその上から
義歯を作る。トップダウントリートメントである。完成予想図が仕上がりそのうえでバーの厚みや高さ、方向を決めてバー構造体をチタンプレートから削り出す。本当にすばらしい時代が来た。今までなら
バー構造体を鋳造という方法で作るためロングスパンのものは不可で適合が悪いということやチタンでは巣が入るなどうまくいかなかった。コンピューター内に３Ｄとして模型をスキャンしてそのうえで
技工操作が完了する。
矯正装置の
インコグニトも同じような作り方。今度の
e-max cad on も同じトップダウントリートメント。
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