今月は
インプラントオペがすでに１７件ほどはいっている。本日もNobel Active Implantで
抜歯即時埋入のオペをおこなった。新しい
インプラントの特性をするには数
症例は連続で使用した方がはっきりする。今日は１週間ほど前に前歯の差し歯がぐらついたということでいらした患者様に対して
抜歯と同時に
インプラント植立をおこなった。
昨年いろいろと試した
抜歯即時埋入＋
フラップレス法は骨ができやすいことが判明している。歯茎を剥離しないことでメンブレンとほぼ同じ効果を得ることができるようだ。今回使用したのはノーベルアクティブのＲＰタイプで直径４．３�个里發痢�ハンドレンチを使用しながらわずか２つのドリル後にねじ込んだ。当然のことながら７０Ｎ以上は簡単に越すほどのトルク感覚を得た。前回の直径３．５�个箸任魯肇襯�のかかり方がかなり違う。さらにしっかりとしていてこれならば即時荷重してもたぶん大丈夫だろうという感触だ。
前回のコメントでこの
インプラントは上顎に対しては簡単という気がしたが実は難しいのかもしれないと思った。私のように何本も
インプラントをいれているとFirst ドリルで骨の質を感じとってしまうのでどれくらいの骨の固さなのかが経験的にわかる。骨の質に合わせてこの
インプラントシステムはドリルパターンが４種類ぐらいある。この骨の質を見極めることができない先生には使えないということになる。
しかし、ベテランのドクターからするとこれほど使いやすい
インプラントはないと思う。頭の中に骨の質感がインプットされていて本当に硬ければ他の
インプラントで問題ないのだから。
抜歯と同時に埋入するときの注意点としては口蓋側の骨に沿わせながらかなり頬側から角度をつけて刺入していかないとうまく刺さらない。刺さってからは少しずつ歯軸の方向に一致するようにゆっくりとハンドドライバーで起こしていく必要がある。この感覚は
アブソアンカーやｋ−１などの
矯正用
インプラントとよく似る。
矯正用アンカーは軸をぶらすと折れてしまうので注意が必要だ。
本日のオペデータ
右上２番 直径４．３�弌滷隠院ィ記弌．痢璽戰襯▲�ティブ
抜歯即時埋入＋人工骨移植
治療方針
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