星野歯科の院内
技工士の粒良くんが欧州のリヒテンシュタイン公国でのセラミック研修を受講して帰国した。今回の目的はいち早く新しい
技工e-max cad on テクニックの
技工を習得することであった。よい情報を得るためにはそれ相応のお金と時間が必要である。海外渡航費、研修費、材料費などの初期投資である。あと3か月もすると国内でもこの
技工ができるようになるとのこと。イボクラ社がここ2~3年で開発した商品は数多くこれに負けないように追随するには本当にお金がかかる。今回のe−max cad on テクニックは
セレックの
ジルコニアブロックとe−maxブロック、コネクトと呼ばれる特殊なペーストなど1本製作するには相当な材料費と
技工料金がかかりそうだ。いまのところ世界で一番見た目と強度を有する補綴物といえるだろうが実用的とはいえない。この補綴物を製作するにはベースとして1500万円ほどの投資が必要なのだから・・・。
治療方針
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