わたしの歯科医院も周囲の歯科医院もほぼすべての歯科医院で閑古鳥が鳴いている。震災を境に流通、停電、交通、人の流れが大きく変わってしまった。交通の安定している土曜日は比較的キャンセルもなく患者様がいらした。開業当時の少ないころと似ているが活気がない。町の照明が少なく私のクリニックでも看板は夕方の90分だけにして院内のモニターや外部用の液晶モニターも消している。クリニック内は人のいないところは全員で消灯し、ペーパータオルはなるべく使わない、お茶の葉はみんなで使い回し、印象材料やその他の材料は必要ギリギリで盛るあるいは使うようにしている。
今日、朝のニュースで計画停電は夏場はもちろんのこと、来年の1月もしなければいけない状況である。安定して患者が来るのは来年以降ということだろう。
治療方針
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