本日もなんとか診療を終えて夜からは東京駅の
ストローマンインプラントの本社へ向かった。4月から販売になったBone Level implantの補綴パーツの勉強会である。2回法用の
インプラントとして生まれ変わったことから補綴パーツは従来のものよりも数倍に膨れ上がっていてそれぞれの使用法をマスターするのは相当に時間がかかりそうだ。私のクリニックで扱う
アンキロスインプラントも相当にパーツがあったがそれ以上である。さまざまなアバットメントをいじっているとねじ止めの構造のものがほとんどでセメント合着用は少ない。今までのテッィシュレベルではソリッドヘッドなどによるセメント合着が主流であったがその逆である。骨とほぼ同レベルに植立することから歯茎を最低でも2�は貫通させなければいけないことからセメント残存を防ぐためにもスクリュー固定になっている。それ以外の理由としては
CAD/CAMによる
インプラント上部構造はスクリュー固定が主流となることを考慮されているのだろう。
とにかく、いろいろな
症例に使ってみて自分に合ったものを残していくしかない。
治療方針
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