大きな
症例には
ストローマンBL
インプラントというのがお決まりになってきた。先月から大きな
症例でBL
インプラントを使用して慣れてきたこともあるがやはりSLA表面の信頼性というのが
根底にある。10年長期で98%の生存率というのはこの
インプラントでしか成し遂げることはできないからだ。20年間歯医者さんがいやで全く通院していないという患者様であったがなんとか勇気を出していただいてオペに漕ぎ付くことができた。前の日までネットで検索などして本当に心配していたらしいが静脈鎮静法でのオペは順調に終わり痛みもほとんど難じることなく不安な感じは一切なくなっていたようだ。お疲れ様でした!
上顎にしては骨の質は全体的に硬めで初期固定はばっちりである。3か月待てばいよいよ20年ぶりに歯が生まれ変わることになりそうだ。
本日のオペデータ
右上1番 直径3.3×12ミリ BL NC
ストローマンインプラント使用
骨の厚みは薄くリッジエキスパンション併用
左上1番 直径3.3×12ミリ BL NC
ストローマンインプラント使用
骨の厚みは薄くリッジエキスパンション併用
右上5番 直径4.1×14ミリ BL RC
ストローマンインプラント使用
抜歯即時傾斜埋入併用上顎洞前壁を避けるように植立
右上7番 直径4.8×10ミリ BL RC
ストローマンインプラント使用
左上5番 直径4.1×10ミリ BL RC
ストローマンインプラント使用
ソケットリフト併用
右上7番 直径4.8×10ミリ BL RC
ストローマンインプラント使用
ソケットリフト併用
静脈鎮静法+残存歯すべての
抜歯(残
根状態)
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右上5番