3月に行われたドイツケルンのデンタルショーに震災の影響で参加できなくなったので北京で視察することになった。ケルンの場合は北京のほぼ5倍ぐらいの展示面積を誇っていた。横浜パシフィコの2倍ぐらいの規模が今回の展示面積である。1階がメイン会場2階が食事、地下1階が即売会会場。展示の感じはケルンの会場とほぼ同じではあるが
インプラントメーカーのブースはメジャーであってもとても小さく、むしろ歯科の基本的な材料のブースのほうが大きく中国が発展途上であることがわかる。ほとんど中国人で中国語がわからないとかなり理解するには難しい。パンフレットも英語表記がほんとんどなくて中国語であることからあまり参考にならなかった。
またブースに置かれているものはある程度は新しいものではあるがケルンのような最先端のものは少ない。それでも日本で売られていないものは多数見られたので日本は中国以下のレベルということになる。日本人はいても中国人に交じると判別できずどれくらいの日本人が来場したかは不明である。それでも帰り際に某有名な千葉の先生がいてまたまたびっくり!いつも約束していないのに出会うのは不思議な縁を感じる。
治療方針
フェイスブック