北京デンタルショーを後にした私と自由通りデンタルラボの木村君と私のスタッフの長又君で私の好きな映画『ラストエンペラー』の舞台である故宮へとタクシーで向かう。天安門広場と毛沢東も小さいころの切手収集の趣味から中国切手でよく見かけていた。映画や画像のイメージとはスケールが全く異なっていた。ため息がつくほどの広さ、これほどの石の彫刻、建造物はどのようにして作られたのだろうか?中国皇帝の権力のすごさ!偉大さ、中国4000年の歴史を垣間見ることができた。本当に貴重な体験である。故宮博物院入り口で借りた日本語の音声
ガイドで少しは理解できたが時間と体力、気力の問題から中心部を直進して天安門に抜けた。それでも2時間近くはかかった。途中、突然の雷雨と暴風に襲われ避難したがこのタイミングですぐに傘を売りに来る中国人をみて商売はタイミングというのが改めてわかった。途中の土産物売りでも事前にぼったくりが当たり前と聞いているのですぐに交渉で切り返す。最初20元→15元→最後は半値の10元で買い取る。大阪のおばちゃんの上をいかないと中国では損をしてしまう。タクシーに乗るときは今回はiPADのナビを見せながら見せながら違うルートで走ったらちょっかいをいれる。この方法で一回もぼったくられなくて済んだ。
治療方針
フェイスブック