6月14日のブログで紹介したケースのミリングが完了し日本に届いた。
適合はやはりパーフェクトである。10本の
インプラントが見事にねじ止めでも浮かない適合精度である。しかしかなりの
技工代金である単なるフレーム代だけで34万円もするとは・・・。
以下はブログ内容
ISASU
このブログで何度か紹介している
インプラントの上部構造でチタンと
コバルト限定ですべてねじ止めの構造体を製作してくれる
CAD/CAM SYSTEMである。今回は10本にも及ぶ
インプラントに対して
ストローマンRN,
ストローマンWN、スイスプラスナローネックの3種類の
インプラントが混在しているケースに対しての応用である。前回3年ぐらい前にAGCによる
インプラント上部構造体とハイブリッドの組み合わせでセメント合着の補綴としたが、たわみと摩耗から再度丈夫な構造で緩まないものを患者さんが希望され再製作となった。
まずは3Dで最終確認が送られてくるので承認すれば2週間ほどで日本に海外から送られてくることになる。
このフレーム上に歯冠部はすべて短冠の
E-MAX+グラディアによる疑似歯茎を乗せて完成の予定である
治療方針
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