ここ数日は患者さんと向き合う時間が長く息をつく暇もないくらいだ。いかに自分のモチベーションを高くして治療の臨むか!幸いいまの東京は比較的気温が低いので助かっている。
篠山先生が夏季休暇というのも手伝って自分にとってはかなりの患者数をみている。本日はメタル除去、ファイバー装着印象採取など4名連続同じような内容。大阪からの患者様ともの咬合を安定させるための調整。
虫歯治療、数名最後は
インプラントオペ。この最後の
インプラントオペは疲れる。
ソケットリフト
症例にさっそく、K-2キッド使用のバーチカルサイナスリフトをおこなってみた。上顎洞底は従来のオステオトームで軽く骨折させてからピエゾで拳上しさらにK−2の1のスタンプ上の器具はなかなかいい感じで使える。シュナイダー膜の剥離と拳上に人工骨の填入に向いている。2と3の器具は
症例をよくみないと逆に突き破る危険性がある。しっかりと骨に沿わせて剥離できる
症例にのみ使わないといけない。玄人向きの器具である。
毎日限界の働き。診療が終わってからも石膏模型からスキャナーで形成歯を読み込んで4つのインレー、クラウンを設計、ミリング、適合調整、形態修正までおこなった。明日はこれらに色つけて焼成する。
治療方針
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