９月入りしてから再初診の患者さんで
インプラント相談が急増中である。毎日、１〜２件はいる。
本日は前歯のケースが２件ともに比較的難易度の高いケースである。
金属アレルギーの患者さんで手足に湿疹がでるということで口腔内に入っているチタン以外の金属をすべてはずすことになった。前歯は左右２番欠損の６本ブリッジでありブリッジを外したのちに欠損部へはチタン製の
インプラントを植立することになった。パッチテストでチタンは陰性という結果からである。骨の条件がよければ
ジルコニアインプラントの選択肢もあったが条件があまりよくないのでチタン製の細い
インプラントを選択することになった。
骨の幅は３〜４�弌�高さは１２�个箸い�条件である。
ジルコニアインプラントでの最小サイズは直径３．６�个箸いΔ海箸硲吋圈璽垢箸い�条件があるので今回のケースでは選択できない。骨の幅を増やすリッジエキスパンション法をマイジンガー社の最新器具で最近は行うようにしている。このメリットは細かな非常に細い直径１．０�个里發里�ら２�个阿蕕い泙任眇�種類のバーがそろいほとんど骨を削ることなく骨を拡大することができる。このように３�舒米發旅�では通常はべニアグラフト法をしたのちに
インプラントの植立を６か月後におこない１年がかりの治療となることが多い。しかし、この道具と
ストローマンインプラントのボーンレベル直径３．３��
インプラントを併用すると３か月で仕上げることができる。これは患者様にとっては治療費の負担も治療期間も減るのでとてもいい方法といえるだろう。
午前中のオペデータ
右上２番 直径３．３�弌滷賢弌。贈漫。裡叩�
ストローマンインプラント使用
左上２番 直径３．３�弌滷賢弌。贈漫。裡叩�
ストローマンインプラント使用
リッジエキスパンション法（マイジンガー製）
治癒期間３か月
午後からは２か月前に右上２番の歯
根破折で
抜歯し、本日
インプラント植立となった。この部位と同時に左上１番の歯
根端切除法もおこなう。
右上２番骨の高さは１４�佗�は４〜５�个箸いΔ海箸�
アンキロスインプラントを選択した。私の植立の基準は骨の幅に合わせた
インプラント選択ということになる。３�个覆蕋贈味魁ィ貝弌。粥腺記个覆�
アンキロス直径３．５�弌△修谿幣紊覆蕕気泙兇泙�
インプラントということになる。骨はＶ字状に唇側が欠損しておりＧＢＲ法併用とした。左上１番は側枝の多い
根尖３�个鬟�ットし周囲の不良組織を除去したのちに
根充材を数ミリ削りそこにＭＴＡを充填して完了。わずか３０分ほどで２か所のオペを終える。
午後のオペデータ
右上２番 直径３．５�弌滷隠鵜弌。腺隠院�
アンキロスインプラント使用
左上１番 歯
根端切除法＋ＭＴＡ
治療方針
フェイスブック
-- この記事への外部リンク:
