さてさて、今日は
インプラント周囲炎の
症例を載せてみた。6か月ほど前に左の画像のように左下6番の
根尖病巣がひどくなり
抜歯となった。その隣の左下7番の
インプラントはすでに10年以上が経過したもので第5スレッドまで吸収がおこり常に出血と排膿を繰り返していた。そこでおこなった処置としてはβパウダーでのブラスティング+人工骨の移植、さらに6番の
インプラント植立である。
右の画像では骨のレベルが回復しているのがわかると思う。このような適切な処置をすれば
インプラントの寿命を延ばすことができる。これからはこのような治療が増えてくるだろう。
治療方針
フェイスブック