最近、試しているのが
ジルコニアのフルクラウン。CERECとS1
ジルコニア専用焼結ファーネスがあれば簡単に作れる。
この画像は今日自分で製作してみたもの。補綴物の設計はinlaboソフトで10分以内に終えてMCLXで20分ほどで削り上げてくる。かなり大きめに出来上がってくるのでノブの部分を研磨してスチーマーで汚れを落としてファーネスに入れて90分間で完成する。ここまでは非常に簡単。しかし、ここからが時間がかかる。研磨に15分以上は簡単にかかってしまう。とても硬い材質であることから研磨には5種類ほどのバーを応用して完成させる。
飴色とはこのことだろうか?不思議な黄色のパール色。
F3ブロックはA3.5に相当することからこんな色になったのだろう。メタル色したクラウンよりはいいだろう。
治療方針
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