この画像は本日装着した補綴物。
インプラントフィクスチャーとその接触面は同じ材質のチタンで受けている。
インプラントとアバットメントは緩むものと考えたときにチタンと
ジルコニアで接触面をつくるとどうなるか?
もし、緩んだ時は弱い方がけずれてしまう。
ジルコニアのほうが強く、チタンのほうが弱いので
インプラントフィクスチャー内部が傷ついてしまうことなる。すぐに緩んだのがわかればまだいいが、気つかない場合は大きく内部を破損して
インプラントが使えなくなるケースもあろう。
それではどのようなケースに下の画像のような使い方をすればいいか?
前歯でとにかく力のかからないケースにのみ使用するしかないだろう。
このことをよく考えながら
症例を選択して使用するべきだろう。
治療方針
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