右上5番を2か月前に
抜歯し同時に
ストローマンインプラントを植立した。
ストローマンインプラントの良好な表面性状であるSLAにより安全確実に骨結合が得られた。ぺリオテストで−7という値、さらにソリッドアバットメントを35Nで結合させてそのまま印象を取った。このように
ストローマンインプラントではいとも簡単に骨と結合する。このあたりが他の
インプラントと違う点といってもいいだろう。それに対しての
ノーベルバイオケア社のもので同じような
症例で
抜歯即時埋入で3か月経過してもこのようなレベルである。
なぜこのようなよい
インプラントを日本の先生はもっと使わないのか不思議である。世界シェアはすでに
ストローマンインプラントが1番になっている。時代と共に悪いものは廃れ、よいものが生き残る。昔のブローネマルクの栄光にまだ頼っているのはバカみたいだ。すでのそのサーフェスはない.
ノーベルバイオケア社の
インプラントシステムの歴史は古くても科学的なデータからすると
ストローマン社の方がきっちりとデータを出している。
windowsが全盛時代(これはコマーシャルがうまかったから)macの方が優れていたことを知っている方はおおいはず。それから10年以上たって逆点してきている。自分も昔のimac,ibook,powerbook,G3,G4と使っていた。そのころからMACの方が処理スピードも画像描記速度も速く優位であったがビジネスソフトがなかった。ここに付け込んだマイクロソフトが世界をリードした。
生き残るのは最終的には本物だけということになろう。もうすでに
ストローマンの方が明らかに有利である。
ストローマン社を持ち上げているわけではなく、デンタルコンセプト21のメンバーにはもう少し他の
インプラントを経験するべきだといいたい。
治療方針
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