前回のブログを書いた次に日には1年前にお会いしたときはとても割腹がよかったのが見るも別人のようにやせ細った患者さまと再会し、改めて健康が一番であるということが身に滲みた。口腔内から全身疾患の前駆症状を発見しいち早く患者さまに情報提供をする。われわれ、歯科医師がもっとも早い段階で健康管理や指導をする環境が整っている。医者にいくときは相当に悪くなってからだ。歯周病がひどくなったり歯がぐらつく、歯茎から膿がでるという症状は単に歯だけの病気とは限らない。糖尿病であったり悪性腫瘍であったり、貧血であったりと関連は多く、歯が悪くなったあとに全身疾患があらわになることが多い。
いち口腔から全身へと目を向けていくべきだろう。私の1万人の患者さんも高齢化が進んでいる。50歳代の頃は
インプラント治療をご希望された方でも高齢化してくると
義歯となる。
日本国全体がすごい勢いで高齢化に向かうことから歯科治療のスタイルも変えていかなければいけないだろう。
治療方針
フェイスブック