インプラント本体はほとんどがチタン製でその上部構造(歯の頭)を結合するアバットメントもほとんどがチタン製である。金属色をしている両者は歯茎の表層からは薄い灰色として見える。このようなわずかな色調も合わせるには特殊な
ジルコニア製のアバットメントを使用するしかない。このケースでは歯茎が薄く骨の幅も薄いことから将来的に歯茎の退縮が予想される。
ジルコニアは白色で歯茎との相性も抜群によいことから逆に歯茎が成長するケースを多く経験している。
1か月前に最終補綴された左側の
インプラント。どちらが本物かわからない。
治療方針
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