予防・矯正・審美・インプラントブログ-星野歯科駒沢クリニック:根管治療でも治らない症例は歯根尖切除法で

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2012年 01月 17日 ( 火 ) 根管治療

根管治療でも治らない症例は歯根尖切除法で

６ヶ月前に施術した歯根病巣。これぐらい大きくなると根管内からのアプローチではなかなか治らないもの。多くのインプラント専門医院ではこのようなケースでは即抜歯を促してくる場合がある。このようなケースは昔では根尖部をカットしてアマルガム合金（水銀と銀の合金）で根の先をふさぐ手法が取られていたが成功率は五分五分であった。最近ではこのようなケースでも根尖部を３ミリカットしてMTAと呼ばれる生体材料を充填することで９０％の確率で成功させることが可能となった。

左画像：術前　右画像：術後

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