クオリティ・オブ・ライフ (Quality of Life, QOL) とは、一般に、ひとりひとりの人生の内容の質や社会的にみた生活の質のことを指し、つまりある人がどれだけ人間らしい生活や自分らしい生活を送り、人生に幸福を見出しているか、ということを尺度としてとらえる概念である。
インプラント治療にするか
義歯治療にするかそれともブリッジ治療にするかはその方の人生観で決まるといってもいいだろう。
口に対してあまり興味を持っていない方であればなんでもいいからはやく終わらせらる治療と考えるかもしれない。
インプラント治療は固定式の歯の本数を増やすことのできる唯一の方法である。ブリッジ治療はQOLからすると同じ効果をもたらす固定式の治療法である。
そういうことからほとんどの方が
義歯よりもブリッジ治療もしくは
インプラント治療を選択されることになる。
私は歯科医師なのでさらにどれだけ長期間同じ状態の口腔状況を作るかを考えるので、その方の経済力と全身の健康度を考慮しながら問題の無い方には長期成績のよい
インプラント治療を選択している。
ブリッジ治療の平均生存率7〜8年
インプラント治療の生存率 10年間で97%
ブリッジ治療は一度こわれたら歯がぬけることが多いのでやり直しができないことが多いが
インプラントの場合は抜け落ちも骨の再生を待てばやり直しができることからフォローをしていけば相当に長期間もたせることができるだろう。
治療方針
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