高齢化社会がますます広がり多くの患者様が高齢化していく中で、老後に手足が不自由になったときにブラシができなくなり苦労することなく介護で口腔ケアができるような被せものにする必要性がでてきた。
若い方の治療は見た目を重視した被せものにすることになるが、若いころに装着した被せものも当然老朽化してくる。特に
インプラント治療においては被せものを
義歯のための被せものに変更することも考えて植立の計画を考えなければいけないだろう。
1度植立したものは最低でも20年は持たせたいものだ。60歳の方が20年持てばとりあえずは合格かもしれないが、30歳の方が20年後にどうなるか?
その時の対策も考えなければいけないだろう。骨があれば再度
インプラント治療でフォローすることもあるだろうが、50歳からブリッジ治療もしくは
義歯治療に変更することも考えておかなければいけないと思う。
星野歯科ではすでに4000本以上5000本以内の植立をしている。これを管理することは非常に大変なことである。
ある程度の
インプラント本数に達したところで限定で
インプラント治療をすることも考えている。管理不能とならないためである。
治療方針
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