2012年 04月 06日 ( 金 ) インプラント症例

インプラントトラブルリカバリー相談無料の効果

本日もタイトルのとおり、無料相談に遠くから患者様がいらした。私の仕事はこのようなトラブル回避やトラブルリカバリー症例ばかりである。自分で招いたものも確かにあるが９０％以上は他の先生のトラブルのリカバリーである。私の歯科の人生はあらゆるトラブルのリカバリーということ。難症例が舞い込んで来ては毎日頭を抱えながらも何とかフォローしている。 NHK報道番組以来、正直インプラント治療を希望される方は激減している。その反面、歯の保存を希望する方の多いこと。何も考えていないパッパラパーの先生たちはすぐに抜歯してインプラントを勧めている。だから最近の患者さんはそういう先生を全く信用していない。なにかおかしいと思うのだろう。それはとても賢いし、疑ってもらった方がいい。自分の納得する説明が得られてから治療に入るべきだ。今までの患者様はあまりに安易に歯科医師を信用してそのまま説明をうのみに治療を任せ過ぎたのだ。 私も歯を保存する技術が５年より前より格段にうまくなったと思う。根尖部にある病巣なら外科的なアプローチすればほとんど治せていると思う。根管治療に関してもかなり成績が上がっていると思う。インプラントの特殊な外科治療に比べればかなり術式的には簡単なもの。それで患者さんには喜ばれる。 ただし、歯が完全に割れていると保存できないので抜歯となってしまうが、必ずＣＴ撮影をして状況３次元的に説明して患者さんが抜いてほしいというまでは抜かないようにしている。 治療方針 フェイスブック