毎日のように
e-max セラミックスを歯の詰め物やかぶせもに応用している。他の先生方がメタルをじゃんじゃん詰めているのに対して全く逆の治療を私はおこなってきた。メタルをはずしてはセラミックに交換する治療である。もう金属をつめるという行為は何年おこなっていないだろうか?5年以上たつだろうか。特にパラジウム合金(保険の合金)は
星野歯科には在庫すらないし、みたこともない。これを使用することは自分では罪に値すると考えている。2年ぐらい前なら金属も使いたくなるような
症例がいくらかは存在したが今は私の手に
ジルコニアのフルアナトミカルクラウンがあるので全くいらない。歯をあまり削ることのできない
症例でも
ジルコニアを加工すればメタルクラウンと同じ厚みに加工することができるからだ。
e-maxセラミックスの使い方とルールを完全にマスターしてからは割れた経験が昨年はほとんどないと思う。1例か2例あるのだろうか?接着もうまくなったのもあるだろう。
星野歯科のセラミック修復物の90%近くが
e-maxセラミックで残りが
ジルコニアアナトミカルクラウンの応用であり
トラブルはほとんどない。壊れない。
今月4月22日には久しぶりに大信貿易主催でゼノスターの講演会を飯島先生と行う予定であり、その時に詳しいデータを出すことにしている。
治療方針
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