2012年 04月 09日 ( 月 ) インプラント症例

長期経過症例　術後１８年目のインプラント

開業１年目の平成７年開業直前に手がけたストローマンインプラントの症例。術後１８年目である。このような症例提示できる歯科医院がどれくらいあるのだろうか？インプラントのトラブルを頻発させている歯科医院は持っているはずもない。私のクリニックではもう1/3の方がインプラント植立から１０年以上経過しているはず。しかもこの方１０年間も歯科医院に全く通院されていなかったということでびっくりした。これだけメンテナンスがなくても持つ方は持つということだが、その当時ブラッシング指導をかなりしっかりしたことも長期成績がよい理由だろう。 新規のインプラント患者が少ない分、過去の患者様のリコールに力を注いでいるがカルテ番号が若い１５年以上も前の患者様は住所変更やすでにほかの歯科医院に行かれている方も多くなかなか難しい。 治療方針 フェイスブック