昨日から札幌に入り今日は10:00から
青森インプラント研究会の梅原先生と私と2人で
CT活用のセミナーを開催した。先週は講演準備でブログはお休みでした。
現在、歯科の市場で出回っているコンビーム
CTは8インチほどの撮影領域しかないものが主流で主に
インプラント治療に活用されている。カボ社で扱う3Dエグザムでは
矯正用のセファロ規格X線写真に相当する広範囲の撮影が可能となっている。1度の撮影で多くの情報が得られることで診療がどのようにかわるのか?そして将来の展望について梅原先生からお話があった。彼の話を聞いていると歯科の明るい夢の話を感じることができた。最近の自分はかなり歯科の暗い部分ばかりをみてきたので対照的だなぁ〜と思いながら聞くことができた。
私は自分の治療している内容しか講演できないので経験した失敗談から同じ過ちをしてほしくないという内容のものと、日頃使っている
CTからシムプラントでの
インプラント植立計画の話と実際の治療内容について講演させてもらった。
私は平成17年に
CTを全国でもいち早く導入をしたことから最近販売されている
CTの機能には引けを感じる。とても高価な機械でありそう簡単に買い変えることは難しいのが現状である。
治療方針
フェイスブック