インプラント治療は一度いれれば一生持つと思われている患者さんもいるかと思いますがそういうものではないことを認識しなくてはいけない。利点と欠点を知った上で
インプラント治療に入って頂きたい。
歯の周りにプラーク(歯こう)が常に付着した状態で長期過ごすと
インプラント周囲の骨が吸収を起こし最悪の場合は撤去にいたります。
初期の段階では洗浄やブラッシングの方法を改善するとその進行をとめることができるが、骨の吸収が進行すると深い骨の欠損部を常に清掃そることが難しくなり進行は早くなる。
完全に
インプラント周囲の骨がなくならなければ骨の再生術で復活させることも可能である。
4日前に
インプラントの撤去の例を紹介したが撤去せずに保存する方法もあるということだ。
麻酔をして歯茎の中の汚れを徹底して除去したのちに人工骨を転入して塞ぐと6カ月程度で骨が回復再生される。
左上の画像は
インプラント周囲炎で
インプラント周囲の骨が溶けた状態
左下の画像は再生後の状態
下中央画像は骨の欠損状況
右下画像は人工骨を入れている状況
治療方針
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