本日もさまざまな患者様が来院した。
あまりうれしい話ではないが私の開設している『
インプラント110番』からの問い合わせが急増中で他のクリニックで施術された
症例のやりなおしを手掛けることが多くなっている。そのほとんどが
インプラントの植立のポジションの間違いによるものだ。
前歯の領域では
インプラントの植立された位置が唇側に寄りすぎているために審美障害を起こしたり粘膜部の痛みを誘発するケースである。
臼歯部に関しては舌側寄りであることで舌を邪魔して問題になる場合もある。
このような
トラブルの
症例を
CT撮影すると骨の型枠からはみ出して植立されていることがわかる。事前に
CTを撮影していればこのようなことは少ないだろうと感じられるが
CTを撮影していてもこのようなことは起こっている。
最終的な歯の位置がどこになるのかを考えないで植立されているからである。特に前歯に関しては植立のポジションのルールを無視しているものが多く見受けられた。(画像は前歯の
インプラントポジションのルールについて)
治療方針
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