歯を削り、詰め物やかぶせものを製作する際に、歯型を治療の時に取るのは昔ながらの歯の石膏模型を製作するためである。石膏模型に口の中の歯並びを再現させてそこにワックスで詰めものの形を
技工士が作ってセラミックや金属に置き換えていく。この作業が大幅に変わりる時代が近づいている。
口の中を特殊なスキャナーで撮影しその映像からＰＣ上に立体の歯型を再現させてＰＣ上で詰め物やかぶせものの外形を作りそれをＣＡＤ／ＣＡＭ装置で削りだす。この口の中のカメラが白黒仕様からカラー仕様に変わる機種が登場してきた。携帯電話の白黒からカラー化と同じ流れだ。それだけ多くの情報をＰＣ上に表示できる。
ＣＥＲＥＣ ＳＹＳＴＥＭの新しい口腔スキャナー
OMUNICAM と呼ばれるものだ。従来のパウダーのふりかけも不要となりこれが主流になるような気もする。カメラのヘッドも小さい。スキャンスピードも速い感じがする。オープンシステムに対応していれば買い！
従来のの口腔内カメラと
ＯＭＵＮＩＣＡＭ の比較動画は→
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