2012年 10月 04日 ( 木 ) 星野個人の話

木曜日は定休日　自分の人生の生き方

毎週木曜日は私の定休日です。 数日前からちょっとずつ朝の冷え込みもあり夏場のように自然に目覚めることがすくなくなってきた。今日も起きたら６：３０。あわてて海への支度をして家を飛び出す。朝の渋滞に巻き込まれると倍の時間がかかってしまい、貴重な休日の時間を無駄にしてしまう。８時から入水。台風１９号の影響でサイズは胸から頭で北風の影響で波の面はきれい。しかし途中から横風が強くなり相当に流されサイズも小さくなったので海を上がる。 みなさんは死ぬまでに自分に残されている時間を計算したことがあるだろうか？自分の場合は、父親と祖父の２人の平均寿命が７０才なのでこれを基準にしている。生きている間に夏場の花火を見ることは２５回しかない。夏を楽しむのが２５回といっても健康であればの話。患者さんをみていると男性は６５歳ぐらいから急激に衰える傾向があるので実際は２０回ぐらいだろう。だから２５年の中でなにをして生きていくかをよく考えておかないとやりたいことを全くせずに世を去ることになる。 こういう考えになったのはやはり昨年他界した父の影響が大きい。死ぬ間際にいい人生だったと言えるようにしたい。 治療方針 フェイスブック