患者さんの要望で来年の3月までに歯並びを治したいということだった。このような歯並びに関しては
マウスピース型と舌側ワイヤー型のどちらかを選択することになるが捻転の強いケースは
マウスピースでは不向きなために今回は自家製リンガル装置をセットアップして製作した。理想的な歯並びに模型上で並べ直してそこに舌側ブラケットをフルスロットのワイヤーに通した状態でベンディングする。歯面との隙間をレジンパッドで埋めてそれをいまの状態の歯並びに戻してメモジルバイト材で全体を覆う。これでインダイレクトでの装置が完成!
治療方針
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