年と共に衰えるのが目である。私も40歳を過ぎてから近視が進みメガネをかけて治療をするようになった。それから3年たって少し見えずづらくなって近々両用のメガネをかけていた。自分の目よりもよく歯をみる道具としては拡大鏡やマイクロスコープがある。拡大鏡は2〜5倍に歯がみえるものでマイクロスコープは10倍ということなる。
拡大鏡やマイクロスコープは慣れないと視野が狭いのでいままでのようなスムーズな動きができなくなる可能性がある。それにはやはりトレーニングということで昨日からは曇り止めを塗り込んで朝から晩までつけっぱなしに挑戦している。本を読むのもこれでする、
技工をするときもこれをつけておこなうなどだんだんと慣れてくる。
今までは2.5倍のカールツアイを使用してきたが物足りない。5倍はやはりよく見える破折線やレジンの境目も見える。
見えないものには治療を施すことはできないが見えれば見逃すことができなくなるので自然と治療の全体の質は上がる傾向にある。
治療方針
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