昨日は山形県の酒田市への往復での研修会参加となった。研修会の会場は熊谷先生のいらっしゃる日吉歯科内のセミナールームである。
今回は3
症例のOHIS,カリオグラム、口腔内写真とデンタル10〜14枚法の規格性について受講生全員の前で発表ということになった。
熊谷先生は国内では
予防歯科の第一人者であり。
虫歯や歯周病の個々のリスク検査をしてそれぞれのリスクに応じて治療法や
予防のメンテナンス間隔を決めている。
国内ではこのような基本的なことが全く理解されないままに治療をしている歯科がほとんどである。すなわち、患者それぞれの歯周病と
虫歯の原因をしらずしてひたすら治療をすることは蛇口を開きっぱなしにした水道の下で清掃婦がひたすら雑巾がけするようなものである。
こうならないように来年度1月の診療より唾液検査を100%おこなっていくつもりだ。
治療方針
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