現在、
星野歯科では新しい治療システム作りの変革途中。
いままでの看板治療だった
インプラント・
矯正・審美に
予防の概念を取り入れてようとしている。初診の検査に唾液検査を追加してさらに規格化された10枚法のデンタル撮影と全員が同じアングルから撮影された口腔内写真を撮影できるように毎日特訓している。
唾液検査で刺激時にどれくらいの唾液が出るか?
唾液の質=緩衝能
唾液内に含まれる
虫歯菌の種類や数の測定→細菌培養をおこなう
規格化されたデンタル10枚法から骨の吸収量を測定し、ポケット測定をおこない歯周病のリスク判定をする
この結果から
虫歯と歯周病の
予防プログラムを提案する。そこに患者さんのご希望されている治療についてもおこなっていく。
この兼ね合いがとても難しい。患者さんはすぐにでも治療をしてほしい場所があるが、我々としては
虫歯や歯周病のリスクの説明をしてそのあとに治療をしていきたい。