自分の得意な分野にまた新たなる診断ソフトが追加された。一般的な
矯正専門医は2次元のセファロ分析から
矯正治療の診断をくだすのが常である。しかし、この2次元分析はあくまでも骨格がほぼ左右対称であることが前提である。新しい
CT装置といっしょに購入したのが3次元解析のできるソフトである。このソフトが使いこなせれば従来の2次元診断ではわかりにくかった顎変形症の診断や3Dセファロ分析でより正確な診断がおこなえるようになる。ここまでくるとほぼ趣味の領域という感じはする。新しい歯科治療の分析ソフトといえるだろう。
フェイスブック