本日は新たに歯科助手の面接をしてひとり採用となった。
募集を出し始めてわずか1週間ぐらいだろう.
これほど早くに意識レベルの高いスタッフが決まるとは思っていなかったが,、とてもうれしい誤算である。増員したといってもまだまだスタッフ数は少ない。
7月から稼働する8台目の診療台は
予防専用歯科衛生士の診療台となるりスタッフがあと1名は必要だ。特に歯科衛生士は必要だ。
とにかく医院においては人材が一番重要である。優秀でやる気のあるスタッフを採用して彼女たちのやる気をうまく引き出していく。これは経営者である私の手腕にかかっている。
話は変わるが今年も家庭菜園を営んでいる私ではあるが、規模が昨年とは2倍ほど違い、毎日のように収穫がある。
3月から裏庭の畑を耕し土を入れ替えして、30ほどの苗を植えてきた。収穫の終わった場所はまた土を入れ返してその時期にあった新しい苗を植える。その苗の手入れを毎日欠かさず行ってきた。
日照時間が長くなる6月からは急激な成長で目を離したすきに曲がった方向にツルが伸びていってしまう。それをきちんとした添え木を立てて修正をしてまっすぐ全体に日が当たるようにする。収穫の多いきゅうりには追肥をする。
農園の管理は人材の管理によく似ていると思う。昨年は伸び放題だったツルがお互い絡みついて地面を這い収穫が減ってしまった経験から今年は完璧に各苗をコントロールしている。枝豆やなすといった低層で成長する野菜類は日の当たる前面に植えて、ツルもののきゅうりやへちま、ゴウヤ、スイカなどはネットを使って全面に日が当たるように誘導している。
人材も今年は入れ替わりの時期である。長年いたスタッフが辞め、結婚、出産が続いている。古い苗を抜いて新しく土を入れ新しい苗を購入して植えるのと同じように新しいスタッフも入社してきている。これを生かすも殺すもすべては私の腕にかかっている。毎日水やり、雑草抜きから良い芽を延ばす。苗と苗の間隔は少し広めにして日がまんべんなく当るようにすることは適材適所にスタッフを配置するのと同じである。
そして数年後には大きな実をつける。収穫は何年後になるかはわからないが継続していくことが重要だろう。
治療方針